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経営方針

産学連携を進め、大学発の研究成果を医薬品開発に結びつけます

1.創業の動機と方針

名古屋大学環境医学研究所ストレス受容・応答部門、免疫系(神経免疫分野)にお基礎研究の成果を発展させ、研究の過程で得た特許を活用し、神経難病、特に神経変性に対する治療薬、神経細胞保護に対する有用な薬剤の開発を目指します。上記遂行のための産学連携ファンドの申請、増資などにより、資金を調達し、新薬開発のための安全性試験、前臨床までを迅速、確実に行います。この過程で有用な技術、物質について特許を取得、さらに既存の特許については名古屋大学より譲渡を受け、神経変性疾患に対する新規治療法開発を目指します。

2.経営理念

名古屋大学環境医学研究所ストレス受容・応答部門、近未来環境シミュレーションセンターと共同研究を進めることにより大学発の研究成果を創薬に結びつけます。